日韓演劇交流センター
韓国演劇データベース
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Person 人物編
2007年6月更新分
(イ・ユンテク/1952〜)劇作家・演出家。
釜山生まれ。ソウル演劇学校演劇科中退、放送通信大初等教育科を卒業。79年詩人として文壇デビュー。86年、釜山にて演戯団コリペを旗揚げし、釜山の小劇場運動をリードする。 89年『市民K』でソウル進出の後、ソウルの演劇界に大きな衝撃を与える。伝統的な動きを主とした独特のメソッドを持ち、舞台空間を密度高く構築していく演出力は誰もが認めるところだ。また、映画・ドラマなどのシナリオを手がけるなど多彩な才能をもち、文化ゲリラとの異名をとっている。2003年から3年間、国立中央劇場国立劇団芸術監督として活動し、国立劇団の作品レパートリーの幅を大きく広げた。現在、演戯団コリペ代表、密陽演劇村芸術監督、季刊「ゲリラ」発行人。また、『サンシッキム』(90)、『歳月の恵み』(93年、岸田理生作)、『ハムレット』(99年)、『肝っ玉おっ母とその子どもたち』(07)など、日本での上演も多数。代表作・演出作に『市民K』『オグ・死の儀式』『オモニ』『パボカクシ・愛の儀式』 『マクベス』『ホン・ドンジは生きている』(作=金光林)、『問題的人間、燕山』『ハムレット』『真如極楽』(作=李康白)、『旅立つ家族』(作=金義卿)ほか。

【受賞歴】
大鐘賞脚本賞(86)
東亜演劇賞演出賞(91、06)
今年の演劇人賞(95)
大山文学賞(95)
東亜演劇賞戯曲賞(96)
白想芸術大賞演出賞(99)
ほか多数


【作品紹介】
『オグ−死の形式』(1989年)詳細
『問題的人間、燕山』(1995年)
詳細
『田舍文士・曹南冥』(2001年)
詳細

【日本語で読める李潤澤の作品】
『パボカクシ・愛の儀式』訳=金成輸(日韓演劇交流センター刊「韓国現代戯曲集1」所収)

【連絡先】
演戯団コリペ 02−763-1268(ソウル)/055−355-2308(蜜陽)
http://www.stt1986.com